ブツブツをピンセットで潰してはダメな理由

二の腕にできるブツブツは毛孔性苔癬で、これをじっくりと見ると、
白ニキビのように皮膚の下に白い何かが詰まっているように見えます。
これをピンセットで潰す人がいるようです。

 

それを潰すと中から白い栓がとれるので、これでブツブツが無くなったと思うでしょう。
しかし、これはしてはいけないことなのです。
ブツブツをピンセットで潰してはダメな理由を説明します。

 

皮膚の下にある白いものは何か?

皮膚の下にできる白いものは、毛穴に詰まって固まった皮脂で、
皮脂は毛穴の皮脂腺で作られて分泌します。
分泌量は身体の部位により異なり、額や鼻がテカるのは、皮脂の分泌量が多いからです。
皮脂は皮膚の水分を保持しながら摩擦の刺激や微生物から肌から守る
重要な役割をもっています。

 

 

ブツブツをピンセットで潰すデメリット

このようなことから分かるように、ブツブツをピンセットなどで潰すと、
皮膚に大きなダメージを与えることになります。
皮膚の表皮が傷ついて、水分が蒸発しやすくなり乾燥しやすくなります。

 

さらに、毛穴を刺激することで皮脂の分泌が増える可能性があります。
次に困ったことに色素沈着があります。
つまり茶色いシミですが、ほじくり過ぎて血が滲んで炎症を起こしているところを
刺激すると、色素沈着の原因になるメラニンの生成を促進することになります。

 

 

では、どうすればいいのか?

ブツブツである毛孔性苔癬の治療には、トレチノイン治療やレーザー治療があります。
すなわち、強制的に皮膚の入れ替えをすることでブツブツを排出するのです。
そうではなく、ブツブツを潰して色素沈着になったら、色素沈着の治療をしなければなりません。
そのために有効的なのがハイドロキノンを含むクリームですが、
このクリームを使用する時には使用説明書をきちんと読むようにしましょう。母乳 ハーブティー