毛孔性苔癬とニキビの違い

二の腕にできるブツブツは正式には毛孔性苔癬と言います。
この皮膚病は、ブツブツを無理に潰すと白いものがとれるのでともするとニキビと間違えるようです。
しかし、毛孔性苔癬とニキビはまったく違うものです。

 

毛孔性苔癬とニキビが違う理由

ニキビは毛穴に皮脂がつまることでブツブツができて、
そこにアクネ菌が増殖すると炎症を起こして赤くなります。
一方でブツブツの毛孔性苔癬は多すぎる皮脂やアクネ菌と言われるニキビ菌が原因ではありません。
ブツブツができるのは、肌の代謝機能に異常があり、そのため毛穴に角質が詰まって盛り上がっている状態です。
どうしてこの違いがあるかは、同じように皮脂が角質に影響しているところまでは
現段階ではっきりしていますが、その先になると今の医学では説明ができないようです。

 

毛孔性苔癬とニキビの特徴

ニキビの多くは一過性で、適切な肌のケアと日常生活や生活習慣で、比較的早期に治るのが特徴です。
それに比べて毛孔性苔癬はそう簡単にすぐには治らないのが特徴です。
これらの特徴の違いはそのできる原因にあり、したがってケアの方法も異なります。

 

毛孔性苔癬のケアの仕方はニキビケアとは違う

毛孔性苔癬ができる主な原因は、遺伝性もありますが、そうでない場合は皮膚の乾燥や、
ターンオーバーの異常が原因になります。
そこで、「尿素クリーム」や「トレチノイン酸」など、
高い保湿力があるクリームを塗って乾燥肌を防ぎ、皮膚を柔らかくして
角質が硬くなるのを予防しながら古い皮膚がはがれやすくします。

 

毛孔性苔癬のケア

毛孔性苔癬のケアで肌のターンオーバーを正常にするためには、
クリームを塗るだけではなく、正しい生活習慣で、新陳代謝の作用を高めることが必用です。
しかし、それでも治らないことがあります。
を上げることが大切です。しかし、こうしたケアや予防を行っても治らないのが毛孔性苔癬です。
ピーリングという方法もありますが、これも完全に治ることはないようです。