毛孔性苔癬になりやすい人とは

二の腕にブツブツができるのは、毛孔性苔癬あるいは毛孔角化症という、皮膚疾患の一種です。
早いと子供の頃からブツブツができはじめ、小学校高学年になると、
約20%の子供が毛孔性苔癬にかかるといわれています。
そうなると、子供心でも人前で恥ずかしいと悩むことになりますが、
軽度の皮膚病ですからそのままにしておくことが多いようです。

 

どのような人が毛孔性苔癬になりやすいのか

では、どのような人がこの嫌な毛孔性苔癬になりやすいのでしょうか?
実はこれは今の医学でははっきりとは分かっていないようです。
ただし毛孔性苔癬を発症しやすい時期は思春期だということは分かっています。
思春期ニキビのように、この時期には子供から大人へと体質が変わってくるのです。
つまり皮脂が分泌が増加して、二の腕にブツブツができたり、
顔にニキビができやすい体質になるのです。

 

太っていると毛孔性苔癬になりやすい?

皮膚と皮脂、毛穴などのメカニズムを毛孔性苔癬と結びつけて考えると、
皮膚に皮脂が過剰に供給されると、その出口である角質層に皮脂が溜まると
角質が固くなってしまうので、それがブツブツになるという説明ができます。

 

しかし、痩せている人でも毛孔性苔癬に悩んでいる人が多いようです。
また、一般的には男性には少ないと言われていますが、男性で毛孔性苔癬の人もいます。
このことから言えることは、太っていると毛孔性苔癬になりやすいという説は妥当ではないようです。

 

結論として言えるのは、いくつかの原因説の中で一番信頼性があるのは、
毛孔性苔癬になりやすいのは遺伝体質のようです。